
かのユングが世を去るときに家族に残した幻のThe Red Book。
ニューヨークのRubin Museum (http://www.rmanyc.org/)にて
公開されている。
日本ではユングは結構人気だけど(日本ユング協会がある)、
こちらではあまり。
Psychoanalytical なアプローチだと
どうしてもフロイト。
ユングは仏教やら禅に深い興味をもち、
自分のpracticeに取り入れている。
中でも患者の話を聞いたイメージを描いた
曼荼羅の数々は、ものすごい。
この人も、すっごい病んでたんだな、ある意味、と(笑)
やっぱりその危なっかしい境界線に生きている人
いるんだよね。
今日はモンゴルでシャーマンのドキュメンタリーを作りながら
自分のエナジーヒーリングをやる
Sas Carreyさんとお医者さんのEric Hollanderさんの対話。
簡単に言うと、互いを尊重しながらの
東洋と西洋の対決なのでとても興味深い。
そしてもっと興味深かったのは
観客席のgroup dynamics。
観客も交えての「dialogue」なので、
時間の半分くらいは会場全体での対話になる。
自分で話すために質問している人、
ちょっとずれた期待を持って参加している人、
全くもってそのトピックになんのrespectもなく
べちゃくちゃしゃべっている人。
そしてどきっとするような核心を突いた質問をする人。
かっぱの後ろの人はぺちゃくちゃ派だったので、
洗面器でぱーんとたたきたくなった。
もともとRubin MuseumはHimalayan の文化を伝える美術館。
仏教の話が中心で、日本人のかっぱにはなじみがある。
グッゲンハイムなみのでんでんむし構造の6階建て。
皆様も是非一度。