感無量

かっぱ、まだぼーーーーーっとしています。幸せな呆然。
17日の夜から、シアトルいって、土曜日/日曜日と観てきました。
「ヤング・フランケンシュタイン ワールドプレミア」
まずねー、シアトル行くまでが大変だったんだよ〜。
17日夕方、突然の雷雨で大騒ぎ。NYにくる飛行機が悪天候で着陸できない。
逆ところてん方式で、飛び立つ飛行機がない。どんどん、押せ押せの状態。
飛行機がきたものの、今度は添乗員も臨時で回しているから
かっぱの飛行機に乗る添乗員がいない!「パイロット以外に○人乗ること」
という規定があるらしい。待たされて憔悴しきっていたわれわれ乗客は
「飲み物なんて自分で出すから、飛ぼうよ〜」とパイロットに詰め寄っており
つらい中にも乾いた笑いが。キャンセル寸前!まじぃ?1時間ごとに状況が変わる。
・・・最後に添乗員が見つかった・・・
結局かっぱは空港で5時間待ったのでした。
途中で泣きそうだったよ〜。真夜中に近づくと、緊張と疲れで眠りそう・・・
でも眠ったらその間に何が起こるかわからないっ。眠ったらいけないっ。
夜8時発の予定が、結局0時半に飛び立ちました・・・とにかく行けてよかった。
で、最初は土曜日のマチネ。
・・・・もう、Overtureから涙がダーっ。
(前にも書いたけどLion KingのOpeningで号泣する私ですから)。
・・・ネットにいろいろ情報は出ているけど、ネタバレはしたくないので
多くは語りませんが・・・(だってみんなにもあの衝撃を体験してほしい)
よかったよ。よかった。
文句なく楽しいショーだと思う。私はThe Producers以上に好き。
ただ不思議に、いつもみたいに「ここがよかった〜!」とか
「ここはこうだった方が〜」とか、「ロジャーが〜」とか話せない。
ロジャー様についてはきっといろいろ感じることあるだろうと期待していたのに、
もうそういうのを超えて・・・彼はすごかった。予想以上を上回って、
なんかぽーんと、次のDimensionに行ってしまった。いい意味で。
やっぱり、ここぞというときに最大の力を出せる、それが才能なんだろうな。
そういう意味で、もうロジャー・バートは、その存在を確立してしまったような
そんな気がする。
彼のPresenseが舞台の求心力となる。
ここぞというスポットライトの中の演技と、Invisibleな演技の裏の存在感。
そして彼が準主役たちを輝かせる、最高のアンサンブル。
舞台では名が知れているとはいえ、一般的にはまだ中くらいの知名度だから
いつもはロジャーについていろいろと話してみんなに伝えたいと思うんだけど
今回は・・・「もう、観て。観たら、分かるから。」そんな感じ。
私がとやかくいっても、あのすごさは伝えられません。残念ながら。
私にとってのその「すごさ」っていうのは、きっと私なりに理解している
彼の足跡なのだと思う。だからきっと話せないんだと思う。
こんなにノック・アウトされたのは久々。
これまた大きなお世話なんだけど、ファンでよかった。誇らしかった。
帰りの飛行機では、これまでの彼の作品を思い出していた。
アホなので3回観ちゃったんだけど、嬉しいやら、ちょっと後悔するやら。
だって、1回目の衝撃があまりにすごくて・・・1週間くらいいられたら
よかったのになー。そしたら1回観て、消化して、また観られたのにっ。
いまだにお腹一杯です。
NYが待ち遠しい。
秋からの楽しいエンターテイメントだよ。
見逃さないで。これは。
ブロードウェイを観てから、本当に自分の中で醸成させた感想が書けると思う。
かっぱ、会社にも迷惑かけながら、お金かけて行ったかいがありました。
| ブロードウェイなど。 | 11:20 | comments(1) | - | ▲
